平成28年度退会行事
 
   
   後輩からメッセージ
   
 秀悟先輩、樹先輩ご卒業おめでとうございます。週4回の稽古と数多く行った錬成退会や試合を辛いときも楽しい時も一緒に過ごす事で、たくさんの思い出と深い絆ができたように思います。樹先輩は1年半前に岬少剣に移籍してきましたね。軽いふざ合いが本気になり、口げんかをして周囲のメンバーからもよく心配されていました。
でも樹先輩はとても優しくて面白い先輩でした。樹先輩は先鋒として次に試合をつなげる為に頑張ってくれました。樹先輩が勝って戻ってくると「よしいける」「僕達も頑張るぞ」という気持ちになれました。
 秀悟先輩は物静かで冷静に周りを見ながら岬少剣の大将として仲間をまとめてくれました。お疲れ様でした。秀悟先輩は必ずここぞという時に結果を出して戻ってくる姿はとてもかっこいいと思いました。
 今年は、先鋒と大将を六年生に守られて伸び伸び剣道をする事ができました。思いおこせば数々の試合がありましたが、中でも横浜戸塚大会での鬼高との一戦。代表戦で秀悟線先輩の面はまさに「岬の面」だと思いました。そして「鏡開き大会」樹先輩の中西養心館戦の4人抜きや秀悟先輩の一宮尚武館戦で相手の次鋒から巻き返した試合は僕達の心に強く残り、手にしたメダルはとても重みのあるメダルです。
 あと一週間で水戸大会ですね。僕達も二人に負けないように頑張ります。僕達はまだまだ二人の先輩達のようにはいけませんが、この四月からは新六年生三人で力を合わせ先生方の指導を受けながら新たな岬少剣を作っていきたいと思います。秀悟先輩、樹先輩の中学でのご活躍を応援しています。時間があるときは是非岬少剣に来てまた稽古をつけて下さい。ありがとうございました。
                                   岬町少年剣友会 五年生代表 山口隼人       
   
   6年生からのメッセージ  
   
  僕は岬少剣に5年生の時移籍してきました。その時の剣道はぐちゃぐちゃでどうしようもない剣道でした。でも田中先生や海老根先生、大鐘先生などに直してもらいどうにかましな剣道になりました。僕は2年間しか岬少剣にいませんでしたがとても幸せでした。この2年間でいろいろなことを教わりました。先生方、保護者の皆様今までお世話になりました。どんなに疲れていても会場まで足を運んでくださって本当にありがとうございました。田中先生の言葉は魔法のように力を与えてくれました。そして「真っ向」の言葉を胸にこれからも剣道を頑張っていきます。一緒に戦って頑張ってきた「秀悟」「隼人」「与司」「幸樹」「俊介」ぼくにたくさんの力をくれてありがとう。中学でも厳しい闘いになると思いますが、岬少剣での稽古を忘れず負けないよう頑張ります。
                                                           6年 古江 樹
   
 僕は保育園の年長から7年間岬少剣でお世話になりました。兄が剣道を始め何も分からないうちに一緒に始めていました。基本は大鐘先生に教わりました。防具をつけていない時は優しく、1年生の時に梅澤杯の基本の部で優勝した時は嬉しかったのを覚えています。
 海老根先生は防具をつけはじめのころに指導してもらいました。同年代の人もいなく年上の人ばっかりで正直剣道があまり好きではありませんでしたが分かりやすく熱心に指導してもらい、稽古が終わった後も優しく声をかけてくれたりしたので続けてこられたのだと思います。
 4年生になってからは田中先生に指導してもらいました。団体戦に出るようになり試合で勝ったことの喜びと負けることの悔しさを知り、どうせやるなら強くなりたいと思い今まで稽古をしてきました。うまくいかないことも勝てないときもありましたが少しずつ剣道が好きになってきました。県の個人戦で優勝した時は本当にうれしかったです。田中先生には毎回の稽古や多くの遠征試合で本当に厳しく熱心に指導してもらいました。注意されたり怒られることが多く、いい試合をしたと思っても褒められることはありませんでしたが、兄も褒められたことはないと言っていたし、お父さんも褒められるようになったらおしまいだと言っていました。皆さんも怒られてもめげずに頑張ってください。 でも自分の剣道は田中先生のお陰だと本当に感謝しています。最後の水戸大会で良い成績を残せるように頑張ります。
 僕は東海大浦安中学校で剣道を続けます。皆さんも新6年生を中心に頑張ってください。応援しています。中学に入っても時間があれば稽古に参加したいと思うのでよろしくお願いします。最後にお父さんお母さん今までありがとうございました。これからもよろしくお願いします
                                                          6年 江澤秀悟