平成29年度退会行事
 (準)皆勤賞表彰
6年生 波多野与司(1回休み)
   
  
   後輩からメッセージ
  
 春からは週4回の稽古が一緒にできなくなり寂しくなります。去年の春に日本武道館をこのチームでスタートしました。岬少剣の錬成会やたくさんの試合をしました。遠征や泊まりに行った試合ではホテルで一緒に風呂に入ったり、水龍館の道場ではみんなで寝たり、静岡県限定のげんこつハンバーグをみんなで食べました。水戸ではカラオケをしたりたくさんの思い出を作ることができました。茂原の七夕杯では準優勝、館林では団体で3位を取ることができました。
与司先輩は僕が次鋒で負けると必ず取り返してくれる心強い先輩でした。団体戦ではみんなで力を合わせて一人ではできない経験をすることができたと思います。ライオンズ杯の個人戦で隼人先輩と幸樹先輩が戦った決勝戦は忘れることができません。来年はあの決勝の場に僕も立てるように頑張ろうと思います。
 最後の水戸大会で北海道チャンピオンと戦いました。その試合では同勝数、同本数となり代表戦で負けてしまいました。悔しかったです。この悔しさをバネに来年度は必ず良い結果を先輩方に報告できるように頑張ります。6年生3人と5年生3人で力を合わせて良いチームになれるように努力していきたいと思います。先輩方は中学校に入ってもこの道場で学んだことを忘れないで楽しい中学校生活送ってください。また勉強や部活動を頑張ってください。中学生になっても時間を作って岬少剣の稽古に是非来てください。待っています。先輩のご活躍を期待しています。ありがとうございました。

                                 岬町少年剣友会 渡辺俊介
                                     
   6年生からのメッセージ  
  
   
 僕が岬少剣に入ったのは1年生の時でした。基本組の時は特に海老根先生や大鐘先生に教えていただきました。面を付けた先輩を見てかっこいいなと思いました。初めて道着を着た時は、本物の剣士になった気分になりました。3年生になり田中先生が僕を高学年のチームに入れてくれました。最初は試合に勝てなくても先輩が助けてくれて先生にも「それでいいぞ」と怒られず褒めてもらえました。だんだんと稽古が厳しくなり道場に行きたくないと思ったこともありました。その気持ちが田中先生にばれて「帰れ」と怒られ一回だけ本当に帰ったことがありました。反省しています。ごめんなさい。田中先生は熱心に教えてくれて、たくさんの錬成会と大会を経験させて頂きました。
 また一年間大将として号令をかけてきました。リーダーシップの取れない頼りない僕を与司君や幸樹君が協力してくれました。ありがとう。今年は先輩方のように沢山のメダルはありませんが、仲間と勝ち取った数少ない賞は僕にとって大切な宝物です。中学校に行ってもここぞという時に岬の面で勝負したいと思います。振り返ると剣道以外の行事や遠征先での寄り道もあり楽しい岬町少年剣友会でした。今日は僕達6年生のために会を準備してくださった先生方保護者の皆様ありがとうございました。これからもお互いに剣道を頑張っていきましょう。皆様お世話になりました。

                                                       6年 主将 山口隼人
   
 僕が剣道を始めたのは4年生の時です。初めた頃は基本が全くできませんでした。でも海老根先生をはじめ多くの先生方が優しく丁寧に教えてくださったおかげでしっかりと基本を学ぶことができました。高学年に入ってからは田中先生に指導していただきました。試合の経験のない僕に攻め方や技などを教えてくださいました。5年生になってからは怪我が続き稽古がなかなかできませんでした。稽古を見るたびに「剣道をやりたいな」と強く思いました。6年生になって新チームになり最初は不安でしたが、何回も試合をやっていくうちにこのチームで優勝したいと思いました。 七夕杯では新チームで初めてのメダルが取れて嬉しかったです。水戸の大会では良い成績を出せませんでしたが皆さんならできると思うので頑張ってください。夏や冬は稽古がきつく感じると思います。でもそれを乗り越えれば強くなると思うので頑張って下さい。そして朝早い中、車やバスを出してくださったり僕たちを応援してくださった保護者の方々ありがとうございました。これからは少ししか会えなくなりますが中学でも頑張りますので皆さんも頑張ってください。田中先生本当に3年間ありがとうございました
                                                         6年 池田幸樹
   
   
 いつも稽古をつけて下さる先生方、いつも支えてくださった保護者の方々、今日までありがとうございました。
 僕は2年生の頃から岬少剣で剣道を始めました。いつまでたっても弱いままで試合に出てから一年後やっと一勝した程でした。やめずに続けてこれたのは先生方や両親の支えがあったからだと思います。僕は岬少剣で剣道ができてよかったです。たくさん負けることもありますが強い相手とせったいい試合ができた時はとても楽しいです。 相手との技のかけひきが剣道の面白さだと思います。田中先生ありがとうございました。僕は岬中に行って強く正しく美しく人に尊敬されるような剣道を目指して頑張るので皆さんも諦めずに頑張ってください。
                                                         6年 波多野与司