平成19年稽古初め 鏡開き
 平成19年の初稽古が行われました。会員の中には「年越し稽古」「練成合宿」ですでに稽古を始めた子もいましたが、岬少剣の公式稽古としては初稽古になりました。今年1年間会員と関係者の方々が健康で、元気に活動できることをお祈りします。
 稽古後は恒例のお汁粉会がおこなわれお母さんたちの作ってくれたお汁粉をおなかいっぱいいただきました。また、中剣の方々からはうれしいお菓子のプレゼントが届きました。ありがとうございました。
まめ知識

鏡開き(かがみびらき)とは、正月年神に供えた鏡餅雑煮汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事である。鏡割り(かがみわり)ともいう。鏡は円満を、開くは末広がりを意味する。武家社会の風習だったものが一般化した。刃物で切るのは切腹を連想させるため、手で割ったり、木鎚で砕いたりする。また、「切る」という言葉を避けて「開く」という縁起の良い言葉を使っている。