昨年優勝をあと一歩で逃し今年こそはと望んだ大会でした。予選リーグで睦沢町に破れたものの3位をかけて大多喜町と対戦しました。小学生の先鋒・次鋒敗を1勝1敗で引き継ぎましたが中学生の中堅が破れ副将戦でも一本先取されここまでかと思った瞬間、制限時間間際で一本を返し大将戦に。二本ストレート勝ちで代表戦という厳しくも高校生米本の絶好の舞台ができました。一本目を引胴で先取ましたが、練習不足のせいか得意の前にでる攻撃に欠け場外反則で2回で1本返されてしまった。この瞬間負けが決定。「場外反則」剣道においてとっても反省すべき一本である。
岬少剣卒業の森葉子が今年高校総体千葉県チャンピオンとなった決勝戦での一本、一昨年の全日本選手権連覇をねらう栄花が破れたのもやはり場外反則であった。大会の規模こそ違うものの定められたコート内で試合をするというのはどんな試合でも同じである。「反則」というルールを改めて感じさせられた試合であった。 |